カテゴリ:売却・査定依頼 / 投稿日付:2022/03/06 15:06
近年多発している大規模な台風や豪雨により、水災害が増えてきています。
不動産取引時においても、水害リスクに係る情報が契約締結時における重要な要素となっていることを受けて、重要事項説明時に
水害ハザードマップにおける、取引の体操物件の所在地を説明することが義務化されています。
これから不動産を探される方はもちろん、現在お住まいの地域を確認することも今後の対応策に役立つと思います。
水害ハザードマップは、地域の水害リスクと水災害時の避難に関する情報(避難場所など)をその地域の住民に提供しているマップです。
水害ハザードマップには3つの種類があります。洪水ハザードマップ、雨水出水(内水)ハザードマップ、高潮ハザードマップです。
・洪水ハザードマップ・・・大雨によって河川が増水して、堤防が決壊するなどの氾濫が発生した場合に、浸水が想定さ れる範囲と避難場所を示したマップ。
・雨水出水(内水)ハザードマップ・・・大雨の時に下水管や水路からの浸水が想定される範囲とその程度を示したマッ プ。下水管などの容量オーバーによりマンホールなどからあふれることで発生する水害。
・高潮ハザードマップ・・・高潮により浸水が想定される範囲とその浸水の程度を示したマップ。
災害はいつ発生するかわからないため、平常時から有事に備えておくことが不可欠です。
自然災害から身を守るためのハザードマップで対象となる土地がどのような危険性をもっているか、事前にある程度情報を収集することが可能です。
ハザードマップはハザードマップポータルサイト又は市町村ホームページから検索できます。
不動産の売却・購入をお考えの方は、センチュリー21日本住販までお気軽にご相談ください。
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