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嘘…私のお家の価格、高すぎ…!?不動産売却時の価格について解説します!破壊せよ!売却の壁
突然ですが、皆さんはお家を売るとしたら、
いくらで売りたいですか?
「せっかく売るのだから高く売りたい」と考える方が
多いと思いますが、具体的にどのぐらいの価格が良いのか
想像しづらいですよね。
そこで今回は、不動産売却時の価格の決め方について、
解説していこうと思います!
1. 価格を決める前に…
不動産業者に仲介で不動産売却を任せた場合、皆さんは
売却価格を自由に決めることができます。
ですがこの時、安易に価格を決めてはいけません。
もし売り出し価格が相場より高かった場合、売れ残ってしまう
可能性が高くなります。逆に相場より低かった場合、
本当ならもっと高く売れる価値のあった物件が
安く売れてしまい、損をする可能性もあります。
そのため、売却価格を決める前に、必ずお持ちの物件周辺の
「売却相場」を調べましょう。売却相場を調べることで、
周辺の同じような物件の価格帯が分かり、どれぐらいの
価格にするのが適切か、大まかに把握できます。
売却相場は売りたい物件周辺の「類似物件」や
「取引済みの物件」などから簡単に調べられるので、
皆さんご自身でも軽く調べておくとおすすめです。
2. 売却価格にプラス!
不動産売却をお考えの皆さんの多くが、不動産業者に
査定を依頼すると思います。
査定価格は、不動産業者が「この価格なら売れるだろう」と
判断した金額のため、不動産業者が査定した
査定価格そのままで売り出しても大丈夫なのですが、
ここに少しだけ金額をプラスすると、
高く売れる可能性が高まります。
例えば、「マンションの一室を売りたい」という場合で
あれば、「査定価格+50万円」で売りに出すのがおすすめです。
「戸建てを売りたい」という場合は、「査定価格+200万円~
300万円」で売りに出すのがおすすめです。
このプラスする価格の違いは、マンションは
値引き交渉があまり行われないことに対し、
戸建ては大きな値引き交渉が行われる
ことが多いという点からきています。
そのため、マンションは比較的値引き交渉なく
そのまま着地、戸建てはプラスした数百万円分
値引きして着地という形で、査定価格に近い価格
もしくは少し高い価格で売れやすくなります。
少しでも高く売りたいとお考えの方は必見です!
いかがでしたか?
不動産を購入するうえで、価格は買主様がよく
気にされる項目となります。
ですので、売却価格を決める時は、
慎重に行うことが大切です。
もし「少しでも高く売りたいけど適切な価格を
決められない」という方は、ぜひお気軽にご相談くださいね!
Century21 日本住販有限会社
tel:0120-830-369
mail:kyoto@nihonjyuhan.jp
京都府京都市南区西九条開ヶ町101-4-2F
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