京都市において「不動産を買取してもらうことで負担なく手放す」までを事例形式で3つご紹介します。
※実際の関係者や物件が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。
1.京都市にお住まいのU様が「買取を選択することで相続した実家を残置物ごと手放せた事例」
お客様の相談内容
| 所在地 | 京都市伏見区 | 種別 | 一戸建て |
|---|---|---|---|
| 建物面積 | 82.61㎡ | 土地面積 | 104.57㎡ |
| 築年数 | 52年 | 成約価格 | 2,150万円 |
| 間取り | 4DK | その他 | ― |
●相談にいらしたお客様のプロフィール
お客様は京都市にお住まいの60代U様です。
お母様が亡くなられたことで、市内にあるご実家を相続しました。
U様はすでに持ち家があり、ご実家には移り住む予定がなく、売却を考えています。
しかし、ご実家にはお母様の生活用品や家具・家電がそのまま残されており、家の中は荷物でいっぱいでした。
U様は「片付けだけでも相当な費用と労力がかかるのでは」と手を付けるのが億劫になっています。
加えて、お仕事や子育てなどで忙しく、なかなか片付けに着手できない状態です。
そこでU様は、不動産会社に査定依頼をするついでに「残置物の処分をどうすればいいのか」についても相談してみることにしました。
解決したいトラブル・課題
相続した実家を売却するために残置物をスムーズに片付けたい。
相談する不動産会社の探し方・選び方
U様は、京都市内にある不動産会社をネットで探し、いくつかに問い合わせた結果、
- 京都市のさまざまな物件を取り扱っており、実績が豊富そうだった
- 査定が無料で気軽に相談できそうだった
上記2点が決め手となった京都不動産買取相談センターに相談することにしました。
U様の「トラブル・課題」の解決方法
U様の話を詳しく伺うと「実家を売却したいが、残置物が残っており、困っている」とおっしゃっていました。
U様のおっしゃるとおり、空き家に残された残置物を処分するには、時間と手間を要します。
1.残置物の処分にかかる手間
長年住まわれた家だと、家具・家電・衣類・書類・食器・布団など膨大な量があります。
特に高齢の方の住居だと「捨てられずに溜め込んだ生活用品」が多い傾向があり、一軒家まるごと整理する場合は、軽トラック数台〜数十台分になることも珍しくありません。
そのため、分別の手間はもちろん、体力や時間の負担も大きいです。
| 分別の手間 | 体力・時間の負担 |
|---|---|
|
|
残置物処理業者など、専門の業者に依頼するのも1つの手段ですが、費用もかかるため、慎重に判断する必要があります。
2.「結果」
弊社は残置物がある物件でもそのまま買い取り、残置物の撤去費用もこちらで負担いたします。
その旨をお伝えしたところ、U様は弊社での買取を選択されました。
「こちらに相談したおかげで、負担なく実家を手放せた」とU様には大変満足していただけました。
2.京都市にお住まいのN様が「状態の悪い土地をスムーズに売却できた事例」
お客様の相談内容
| 所在地 | 京都市西京区 | 種別 | 土地 |
|---|---|---|---|
| 面積 | 338.52㎡ | 買取価格 | 1,550万円 |
| 間取り | ― | その他 | ― |
●相談にいらしたお客様のプロフィール
お客様は京都市にお住まいの50代のN様です。
N様は数年前に「老後の資金を蓄えたい」と、駐車場経営や貸し出しなど収益性のある土地活用を考え、市内にある広くて安い土地を購入しました。
しかし、購入した土地は前面の道路と高低差があったり、土地の形状が複雑で、アスファルトや車止めの設置等の活用費用が当初予定していたよりも高く、土地活用を断念しました。
そのため、売却することに決め、不動産会社に相談することにしました。
解決したいトラブル・課題
以前、購入した土地の活用ができないので売却したい。
相談する不動産会社の探し方・選び方
N様は不動産会社をネットで検索し、その中で、
- 無料相談が可能
- 地元密着のため、迅速に対応してくれそう
上記2点で相談しやすいと感じた京都不動産買取相談センターに相談することにしました。
N様の「トラブル・課題」の解決方法
N様は購入された土地の活用方法がなく、固定資産税だけが負担になっており、売却して手放したいとのことでした。
1.手放した方がよい土地の特徴
活用が難しく手放したほうがよい土地の特徴は以下のとおりです。
- 極端に細長い「うなぎの寝床」型 建物配置が難しく、使い勝手が悪い
- 旗竿地(はたざおち) 道路から奥まった土地で通路部分が細長く、日当たりが悪く、車の出入りが困難
- 傾斜地や崖地 建築する際に「造成・擁壁工事」が必要になり、コストが高くなる
- 高低差の大きい土地 隣地や道路との段差があると、土留め工事が必要になることもある
2.「結果」
N様はなるべく早く手放したいとのことで、弊社での「買取」を選択されました。
土地活用は、土地の形状はもちろん、市の特徴などを踏まえてニーズに適した活用方法を探さなければなりません。
もし、活用を検討する場合は、土地を購入するまえに不動産会社に相談することをおすすめします。
3.大阪にお住まいのW様が「遠方在住でもオンラインを活用して1回の訪問で買取を完了できた事例」
お客様の相談内容
| 所在地 | 京都市左京区 | 種別 | 一戸建て |
|---|---|---|---|
| 建物面積 | 80.42㎡ | 土地面積 | 101.14㎡ |
| 築年数 | 47年 | 成約価格 | 980万円 |
| 間取り | 3DK | その他 | ― |
●相談にいらしたお客様のプロフィール
お客様は大阪にお住まいの50代のW様です。
W様は現在、大阪にお住まいであることから、ご実家の管理が難しく、売却して手放すことを検討されています。
加えて、奥様のご家族との同居が決まり半年後には和歌山県に引っ越すことが決まっています。
しかし、お仕事が多忙なため、京都市まで頻繁に足を運ぶことができず、売却手続きが思うように進められていない状況です。
まずは、京都市内の不動産会社に査定の相談をすることにしました。
解決したいトラブル・課題
引越し予定があるため、実家を早期に売却したい。県外に住んでいるので、オンラインで進めたい。
相談する不動産会社の探し方・選び方
W様は京都市の不動産会社をネットで検索し、その中で
- オンライン相談が可能だった
- 県外からでも対応してくれると書いてあった
- 何でも任せられそうな内容が書いてあった
上記3点で遠方からでもきちんと対応してもらえると感じた京都不動産買取相談センターに相談することにしました。
W様の「トラブル・課題」の解決方法
W様は売却の期日が決まっていたため、仲介ではなく買取をご提案し、ご了承いただきました。そのうえで「遠方から実家を売却する手順」を説明いたしました。
1.オンラインで売却を進める流れ
オンラインで売却を進める手順は以下になります。
- ZoomやTeams(オンライン)などでヒアリング
- 必要書類の送付
- 査定説明・条件交渉(オンライン)
- 契約(オンライン)
- 決済・引き渡し(訪問1回)
2.「結果」
W様とはオンラインで手続きを進め、最終的に和歌山県への引越しのタイミングで弊社にご来店いただき、買取が完了しました。
W様は「オンラインで売却まで進められて良かった。こちらの都合に合わせてもらえて本当に助かりました。」と大変喜んでいただけました。
